ナツコが自分の母だったら・・・

レジェンド

昨日の初雪から一転してド晴天の東京ですが、クソ寒です。ブルブルブル~
昨夜は雪と寒さのため夕飯を買いに外に出るのが嫌で、備蓄食料もなかったため夕飯はゆで卵だけでした。反動で今日は唐揚げを爆買いしてしまった。。

ところで、私が尊敬する英語のレジェンドは通訳者の長井鞠子さんですが、別の意味で尊敬してるのがあの戸田奈津子さんなんですよ。ちょっとディスってるかのようにも聞こえるかもしれませんが本当に尊敬してます、ぷぷぷ。

 

80歳超えても現役第一線

今月の初めにジャック・リーチャーのプロモーションのため来日したトム・クルーズに背後霊のようにビタっと被る戸田奈津子をテレビで拝見するたび、「あぁ~、この人がもし、自分の母親だったらなぁ~」とテレビの前でカラムーチョを食べ散らかし、ゴロゴロ、ゴロゴロしながら夢想したものでした。

別に戸田奈津子氏が理想の母親像、というわけではないのですが、この人、年齢のわりにメチャクチャ元気じゃないですか。
1936年生まれなのでもう80歳ですよ、ウチの母親より上ですよ。
なのにこのタフネス!ウチの母なんて年がら年中「あそこがイタイ、ここがカユイ」で文句垂れ流しながら病院ホッピングしてるのに、ナツコ先生はトム・クルーズと並んで、時にはトムより前に出てのテレビ出演。年齢って個人差出るぅ~。

身体の具合に関しては左目の視力がほとんどない、など色々大変なこともあるようですが、それでも一線でお仕事をして、表向きは陰の存在であるがテレビにも出ているのだからすごい。
本当にスゴイと思う、この部分はおちゃらけなしで。

 

 

強さ・若さの秘訣が知りたい!

多分、精神的にもタフな人なんだと思う、フツー、あそこまで批判されたら、一線引いて教えるほうとかにシフトしそうな気もするけど、ナツコは批判に対して明確に自分の信念(その時代の流行語や一部の人だけに通じるような言葉は避けるべき)を貫く。ほとんどKYに近いような貫き方だけど貫く。

戸田さんの字幕に対する批判を見てると、揚げ足取りというか、誰がやってもきっと批判されるだろうな、というものもあるし、俗語や卑語や民族的な背景で生まれているような言葉は万人が納得するような訳語は難しいと思う、その中では戸田さんはやっぱりスゴイ、と思います、わたし的には。

本も何冊か出されているようですが、私は是非、80歳を超えても現役第一線で仕事をしていられるメンタルとフィジカルの健康に関する本を書いてほしい。

あと、もう一つ、この人がすごいのは普通ある年齢以上になると
「若い」=「キレイ」と同義語で言われることが多いのに、
(例:吉永小百合、岸恵子)「いつまでもお若いですね~、新しい恋でも?」とか。
戸田奈津子さんに関しては「若い」と言う言葉から「キレイ」を排除した稀有な例だと思う。

本当に「いつまでもお若いですね~」がそのままの意味なのだ。

今後もますます活躍して欲しい、と心から思います、本当に。

 


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