マンション価格の謎
昨日の記事の続きですが・・・
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マンション契約日当日にいきなり、売り主から何の説明もなく
「このマンションをあなたには売ってやらない」
と言われボー然。
もう、その時住んでたマンションの解約手続きも済んでるし、もし解約しないのであれば翌月がマンションの更新になるので更新料がかかってくる。
で、よく話を聞いてみると
「どうしても売ってほしければ値段を70万円アップ」
と言ってきたのですよ。
そんなの法的にアリなの?
これがアリなら、安い値段でマンション売りにだして置いて買い手がついたら契約日当日に高い値段をふっかけてもOKってことじゃないですか。
つまり、ユニクロで1000円のTシャツを手に取り、レジに持っていったら、いきなり
「このTシャツは1500円にします、それが嫌なら買わなくて結構」
というのも同じ。
信じられないことにこれはユニクロではNGだろうけど、不動産ではOKなんだそう・・・
マジかよ~!!!!
70万円・・・フリーランスの私には大金でも
でもさぁ、70万円ってハンパな金額だよね~。
70万円って私にとってはデカい金額だけど、その医師夫妻にとっては鼻クソみたいな金額のはず。
あまりにセコいことをしやがるので、本当に医師なのか、ちゃんとしてる人なのか、再度不動産会社に確認すると、
大きい病院に勤務されていて、確かに不動産を首都圏にいくつも所有しており資産状況はかなり裕福であることは間違いない、という。
ふ~ん、にしちゃあ、やる事セコイよな。
2020東京オリンピックを控え首都圏のマンションは高騰中であり、私が希望する間取りで50平米前後の物件はなかなか無い。
しかもこのマンションは医師がセカンドハウスで所有していたので状態はとてもキレイなのです。
ただ、価格は新築時とほとんど同じ、要は私は新築時と同じ価格(しかも売買契約当日に70万円アップ!)で埼玉に中古マンションを買ったわけですよ。
何てお買い物下手。。。
それも、金持ちのスッゲー鼻持ちならない医師夫妻から。
正確にいうと、医師のほうは売り止めだの70万円アップ、ということには反対だったようです。
そうだよね、住宅ローンが通るかどうか心配してくれてんだったら、そこで金額下げるっつうならわかるけど、上げてどうすんだ、バ~カと思う。
医師妻の差し金
すべては医師妻の差し金だったよう。
しかし、70万円ではなくその半分とかせめて50万とか値上げ額の交渉はできないのか?
と打診したところ、
「交渉には一切応じない、買いたいなら70万円を上乗せ!それ以外は一切応じない」
と言われてしまい。
もう、ハラ立ったの何のって・・・
買うのやめようとも思ったんだけど、そうするとマンション探しがまた振り出し。
マンション探しはもう1年以上になるし、マンション自体は気に入っていたので結局70万円のアップを涙をのんで受入れ契約の場に挑んだのだのですが、私はハラワタ煮えくり返ってるのでもうそのクソ妻に会うのがイヤでイヤで・・・
でも、向こうはシレっとしてやんの。
ツラの皮厚いな、亭主は皮膚科なのか?
フリーランスって言わなきゃ良かった?
大きな病院に定年まで勤務されていた医師のようですが、そのせいか権威主義な人達だった気がする。
同じ医師でも開業医だったら、私と同じ自営(収入に格差はあれど)だからもっと態度が違ったのではないかと思う。
もしかしたら、この愚夫妻はフリーランスをフリーターと間違えてんじゃないか?
うーん、あの時「フリーランス」って言わなきゃ良かったのかなぁ・・・
でも、どうせ知られちゃうだろうし。
別に私自身はフリーランスが悪い、なんて全然思ってないし。
社会的な後ろ盾が無いフリーランス
私はその医師妻にいじめっ子体質のようなものを感じた。
いじめっ子はいじめ易い子と苛めると後で自分が痛い目に遭う子を直感的に見分ける。
もし、私が大企業か官に勤める人間で同僚と一緒に見に来ていたりしたらどうだろう?
独身女性のマンション内見は会社の同僚に付き合ってもらうというケースがけっこうあるのだそうです。
あるいは、大企業に勤める亭主と一緒だったら???
まぁ、そしたら埼玉のこんなショボいマンションじゃなく都内一等地のタワマン探すけど。
こんな感じの↓
あの医師妻は社会的な後ろ盾が無い私を瞬時に「苛めてもいい」と判断したのではないか?
それにしても、人生最大の買い物でこんな屈辱を味わうとはね。
しかし、悔しいわ~。
この悔しさを払しょくするにはパワーフリーランサーになって都内一等地のタワマンに住み替えてやるしかない!!
って、どうやって?
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