フリーダ・マクファデン(Freida McFadden)を読み始めたきっかけはAmazonのkindle読み放題でタダ(と言ってもサブスク料金は払っているわけですが)になっていたから・・・という若干情けないきっかけでした・・・
が、この作家さん、面白くて一旦読み出すと止まらない!
何しろ英文がとても読みやすい!
凝った文章や構文があまりなくシンプルな文体が多い、イディオムも一般的なものが多く辞書要らずで読めちゃう。
ま、Kindle端末なら指で単語を押せば意味がわかるわけですが。
そんな必要もなくどんどん読み進めていけます。
たまに、もう指紋が無くなるんじゃねーかっつうくらい単語チェックの必要がある本があったりしますが、この作家さんの本はそんな必要ナッシング。
フリーダ・マクファデン(Freida McFadden)、詳しいことはわかりませんが、年齢は非公開で元お医者さんらしい、ちなみにお父さんも精神科医。
英文はメチャクチャ読みやすい上にストーリー展開もこちらの興味をそそるのが上手でついつい先が読みたくなる。。。
ただ、この美点は英語圏の人からしたら欠点かもしれませんが。
とりあえず英語の多読にはこんなうってつけな本は無いと思います。
シドニー・シェルダンやダニエル・スティールなどが読みやすくてストーリー展開も意外性があって多読向き・・・と思ってたけど、シドニー・シェルダンはさすがに今のご時世だと古さを感じるし、ダニエル・スティールはもともとハーレクインっぽいロマンス物であの手の話が苦手な人間にはやや不向き。
シドニー・シェルダンの代表作:ゲームの達人(Master of the Game)。
ダニエル・スティールの代表作・・・と言っても全作読んでない上に実はあの手のロマンス物は苦手・・・(^-^;
ま、強いて言えばジェニー・ガース(ビバヒルのケリー)が主演しテレビ映画にもなった『Star』あたりかな、だいぶ古いけど。
現在、フリーダ・マクファデンの著書は
の4冊を読み終わり、現在5冊目のこちら↓を読んでいる&聴いている。何しろAudibleの聞き放題対象なので。(すべてKindle Paperwhite)
今のとこ一番面白かったのは2冊目に読んだ『The Perfect Son 』かな、4冊目に読んだ『The Teacher 』はAmazonでレビュー数も多く評価も高かったのですが、序章の部分が長くて辟易気味でした (^-^;・・・
しかし!中盤から俄然面白くなりました。
フリーダ・マクファデンの本って文学の香りは全く無いけど下世話に楽しく展開も早いので2時間ドラマというか、ネットフリックスあたりにピッタリだな・・・と思っていたらネトフリで映像化も決定しているようです。
今のとこ、英語の多読にこれほどうってつけの本は見当たらないくらい多読&多聴向け。
現在、私のKindle Unlimitedのスロットはフリーダ・マクファデン(Freida McFadden)で埋まっています。(^-^;
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