最近、ドハマリしているフリーダ・マクファデン(Freida McFadden)、最初に読んだのがこの本でした。
何が驚いたって、スッゲーサクサク読めちゃう・・・
何なら英語を読んでるって感覚すら無くなるほど。
あれ、私ってばいつの間にこんなに英語読解力がアップしたのだろう?と思ったけどこの本のレビューを読むと皆一様に
- 読み易い
- わかりやすい
- 英語が簡単
を挙げている。
皆さまもワタシ同様、いつの間にこんなに英文読解力が上がったんだろ?と驚いてるご様子。
そう、とにかく読み易いのですよ。
そのわりにはストーリー展開に意外性があって引き込まれる。
あと、サスペンスとスリラーの要素もあってゾクゾクする。
ストーリーを簡単に説明すると新居の内見に来た新婚カップルが大雪でその内見先の邸宅から帰れなくなってしまい、そこで奇々怪々な出来事に出くわす・・・
が、実はすべて仕組まれたものだった。
って感じです。
2時間ドラマかネットフリックスにありそうな話ですよね。
ま、実際にネットフリックスで映画化されるそうです。
現在(2024/11/27)までにフリーダ・マクファデンの本は
(以下すべてkindle unlimited 読み放題)
の6冊を読みましたが、このNever Lieが一番カンタンに読めてしまいます。
カンタンに読めてしまう理由として、
- 難解な単語やイディオムがあまりない。
特にイディオムは一般的なものばかりで辞書要らず。 - 一文が比較的短い。
- 章が短く適度なとこで切れて語りてが変わるので飽きがこない。
あと、まぁそれほど緻密な人物描写や内面描写があるわけでなくそのあたりは底が浅いっちゃあ浅いんだけど、おかげで深く考えずに読めてしまう。
ま、そんな良いんだか悪いんだかな理由でサクっと読めてしまう洋書多読向け作家フリーダ・マクファデン(Freida McFadden)の中でも特に洋書多読向けの一冊。
エンディングに多少納得がいかない部分もありますが、サクサク読めてミステリーとスリラーが味わえる気軽に読めちゃう一冊です。
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