今年の1月に再開したオンラインレッスンの「レアジョブ英会話」
をまた休会することにしました、というか今回はこのまま退会しちゃおうかなぁ~っと。
レアジョブは悪くは無いんだけど、講師の質にばらつきがあり過ぎて下手すると自分と同程度のレベルの講師に当たってしまう時がある。
レアジョブを受講する時、不安だったのがフィリピンベースである、ということ。
フィリピンって基本的には英語圏じゃないし、かといってフィリピン語、というのがあるわけでなく地域ごとに色んな言語(タガログ語とか)があるお国です。
フィリピンベースのオンライン英会話スクールって結構あって
や、
とか。。。
そのどれもが、「フィリピンでは公用語として英語が使用されていますのでフィリピン人講師の英語はネイティブとほとんと変わりがありません。」的なことが謳われていますが、ウソですね、それは。
中には確かにほとんどネイティブのような英語を話される講師さんもいますが、大半はやっぱり独特のクセがある、まぁ、フィリピンに限らずアジア人英語にありがちな” + er(or)”の伸ばす部分が短い感じの発音。
フィリピンと言えば、このオッサン、ドュテルテ大統領
フィリピンベースのオンライン英会話スクールの中でもオフィスを設けていてそこに講師が出勤してレッスンを行うものもあれば、講師は自宅からレッスン、という形態もあり、レアジョブのレッスンはすべて後者です。
講師側にしたら自宅で仕事ができる、ってのが大きなメリットのようで。
うん、自宅で働きたいっつうか、出社したくないってのがどこも一緒なんだなぁ。
フィリピンは私が想像してたよりはちゃんとしてる国のようなのですが、やはりまだ発展途上国なのでネット環境とか良くなかったり、地域によっては台風が多くて、その影響で停電しちゃうというところもあるのですよ。
なので、Skypeの通信状態が安定してない場合も結構多くて、英語、ということを除いても相手がちょっとナニ言ってるのかよくわかんない、という事が多い。
あと、わりといい加減な講師もいて、家事の片手間、子育ての片手間にやってるのがアリアリわかる場合があるのですよ。
ただ、そのあたりを差し引いてもどうもフィリピン英語のクセが気になって・・・
やっぱり、キレイな英語を話したい
こういう事を言うと、実際に英語を使う場面ではクセのある英語はいくらでもあるのだからそういうクセに慣れるのも一つのレッスン、というご意見もあると思いますが、確かにそうなんですけど、でも、明らかに不正確、と思われる講師に指示仰ぐ気になれます?
私はなりませんね~・・・
これ、他に置き換えて考えると、ピアノやバイオリンを教える場合は教える側は生徒よりはるかに上であることが前提なわけで。
英会話の場合も普通の会話やlanguage exchangeのようなものであればクセの強い英語であっても構わないと思いますが、「教える」「教わる」ってことになり対価を払う場合はやはり教える側の人間には高いスキルを要求します。
ってことで、他のオンライン英会話スクールをいくつか試してみたいと思います。
とりあえずブログ経由で紹介されたここ↓「毎日英会話 – Mainichi eikaiwa」
講師は一応全員ネイティブのようなのでトライしてみたいと思います。
ただ、ここのサイトの作りは素人臭いんだよね。
サイトのリニューアルは必須じゃないでしょうかね。
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