テクノロジーには置いていかれたくないけど興味がないものもある

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さっき、フジテレビのバイキングで勝間和代がボードゲームカフェ(とやら)を経営している、というのをやっていて、勝間和代、相変わらず色んなことに首突っ込む女だよなぁ〜、と思いながら見てしまった。

勝間和代、五反田「ボードゲーム屋」の女主人に転身 | デイリー新潮
8年前、20万部を超えるベストセラーとなった『断る力』。著者で、経済評論家の勝間和代(48)をテレビで見ない日はないほどの売れっ子だった。…

とは言え、勝間和代、そんな嫌いじゃないんだよね、ってかむしろわりと好きかも。
まぁ、この人も結構ガシガシくるタイプっつうか、前へ前へ!な感じで正直辟易する時もあるけど。

この番組の中で、勝間和代が

90歳になっても20代の若者とテクノロジーやゲームで遊びたい、

と言っていたのがササりました。

念のため、ササッたのは20代の若者と遊びたい、の部分ではなくテクノロジー、の部分ですが。

勝間和代、というのは表向き「経済評論家」でエンジニア的なポジションの人ではないけど、わりとITギークな所があって色んなガジェットを使いこなしてます。

過去の著書の中でもそのあたりを使った時間管理や勉強法などを紹介してます、で、あのホリエモンが「女性でノンプログラマーでこんなに詳しい人は初めて」と言ったとか言わないとか。。。

そんな勝間さん、上の発言は心の奥底には「最新テクノロジーに置いていかれたくない」といったかすかな不安のようなものも感じました。ってか、この不安って誰もが持ってますよね。

持ってない人ってのはむしろ、もう置いていかれてることにすら気付かないくらい置いていかれてる人、だと思う。

私は自分が興味ある部分や仕事で必要なテクノロジーは積極的に情報収集するけど、興味がないゲームなんかだと完全に置いていかれてると思う。

ま、ゲームなんて全然やんないのでそれはそれで良いのだけど。

良くないのは仕事関係のテクノロジー。

これは押さえておかないと相手に信頼されなくなる。

社員であれば「使えねえオバさんだな」で済むけど(実際にそういう人は山ほどいるわけだし)、フリーランスで少しでもテクノロジーに関わる仕事をしているとそうはいかない。

ただでさえ、女性でアラフィフ、と言うとテクノロジーものは弱いんじゃないか、というバイアスがかかっているので少しでも向こうの説明を理解できないと、
「やっぱり、この人、オバさんだからこういうの苦手なんだ」
と思われてしまう。

たとえ、それが相手の説明が悪い場合でも。
例えば、ファイルを置くクラウドやオンラインストレージなんかの説明とか。

ただ、個人的趣味としてデジタル物よりアナログ物の方が好きなモノもあるのですよ。

本とスケジュール帳はアナログの方が好き

私は本やノートはどうしても紙ベースの方が好きで、特にスケジュール帳はデジタルで管理するといつも三日坊主になってしまう。

今年のスケジュール帳、定番のEDiT

今年のスケジュール帳、定番のEDiT

私は字が下手で悪筆なのでデジタルでスケジュール管理しちゃった方が人に見られた時にダメージが少ないとは思います

まぁ、スケジュール帳見られた時点で結構なダメージではあるけど。

ただ、気分の問題でやるべきことや、やりたい事を入力するより、文字に書いた方が気分が上がるんですよね。

この発想ってもう既に遅れてます?

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