前回のブログ(新宿御苑の職員さんが悪いとは思えない・・・ )にちょっと関連した話なんですけど、新宿御苑の窓口にいる職員さんって英語が話せないんですかね。
まぁ、トラブルのもとになったのが「外国人から外国語でまくしたてられた」というのが英語とは限らないので英語ができたら回避できたとは限らないけど。
ただ、最近思うのは観光名所にいる職員さんってほとんど英語話せるような気がするんですけど。
と言っても私も基本は引きこもり体質・・・
約2年前にカメラを始めてから調子こいて都内の写真スポットになりそうなところを色々出かけてますが、まぁ、どこも外国人多いわ~。
浜離宮っす↓↓
で、パッと見、外国語と縁のなさそうな、なんっつうか農協職員みたいなオジさんとかが窓口で英語で外国人客に説明してるわけですよ。
発音はいわゆる日本人英語、godzilla を「ガッジィラ」とは言わずに「ゴジラ」と言うタイプのやつ。
平たく言うと、昔の湯川れい子の英語です、ってこっちの方がわかりづらいか・・・しかも古ッ!
その中でもちょっとビックリしたのが去年の夏、浜離宮から水上ボートに乗ってお台場に行った時に初めて乗るんでどのようにしたら良いかわかんない・・・
ってか、どれに乗ったらどこに行くのか、どのくらいの時間で着くのか。
日本人で東京在住の私がわかんないんだから、考えてみりゃ、外国の人はもっとわかんないんじゃないかと思う。
案の定、水上ボート乗り場の窓口には、私と同じような質問者が多数いてけっこう混んでる上に大半が外国人観光客。
窓口のオジさんは全く外国かぶれの気配はない雰囲気で発音も流暢ではないのですが、手堅く経路や時間を説明してちゃんと相手に伝わっているのです、道案内や経路案内って日本語でもうまく説明するのって難しいのに、とてもスムーズにわかりやすく説明してお客さんをさばいてるんですよね。
新宿御苑の外国人客が何にキレてまくしたてたかは知りませんが、たかだか200円のチケットの買い方ですよね、それに比べると浜離宮の水上ボートの方が切れる要素はいっぱいあるのでしょうが、職員さんは朴訥な英語でさばいていく・・・
まぁ、毎日のことだから慣れもあるでしょうけど。
この職員さんがキレてわめきたてる例の外国人を相手にしたらどうなるんだろう?と思うけど、同じように朴訥に淡々と説明するんじゃないかな、と思う。
この浜離宮は水上ボートだけでなく、他の窓口の職員さんも同じような感じ(つまり外国かぶれしてない朴訥な日本人英語、でもよどみなく喋る感じのやつ)で中高年の方が多いのです。
浜離宮も新宿御苑も外国人客は多いのに、なぜ、浜離宮には英語慣れしている職員がいて新宿御苑はそうでなかったのか?
港区と新宿区の違い?ってそれでは新宿に失礼だろ、、、
手際よく対応してくれる職員さんのおかげで私も外国人客も無事、水上バスに乗って目的地に行けました、ありがとうございまーす!
コメント