トムの背後にナツコあり

トム・クルーズ来日してますね、またいつものように滞在時間はほんの数時間だろうけど。。。

ナツコ、色んな意味ですげぇ

で、トム・クルーズ来日にかかせないのが戸田奈津子大先生、いや、ここでは親しみを込めてナツコと呼ばせていただきましょう。ナツコはすごい!何がすごいってあの存在感!主役の後ろにひっそりいるはずが主役より前にいるかのように見える・・・顔が大きいだけではあの存在感は出やしない。謙遜はしないわ、後進に道を譲らないわ、海外セレブとの交流自慢話は垂れ流すわ~で、そんじょそこらのビッチじゃ太刀打ちできない。

2009年(確か)にはジョニー・デップを巡って平子理沙と一悶着あったのは記憶に新しいところ。そう、ナツコにかかれば女子のカリスマ、「平子理沙」だって単なる若作りのミーハー女扱いだった。と書くといかにも私がナツコをディスってるように聞こえますが、とんでもございません、尊敬してますとも!

彼女の字幕翻訳に関しては「制作側の意図を考慮しない意訳」のように言われたりしますが、「特定のオーディエンスだけでなく万人に解りやすく伝えるべき」とする彼女の言い分も一理ある、と思います。

裏方だった字幕翻訳にここまで脚光を浴びさせたのは彼女の功績なのは言わずもがな。。。それで字幕翻訳志望者が増えて業界が活性化すれば良い字幕翻訳者がどんどん出てくるだろうから映画産業にとっては女神とさえ言える。

翻訳と通訳は違う

私が彼女をスゴイな、と思う理由はもう一つあって、ナツコって時々通訳もやりますよね、メインは映画関係だけどそれ以外もたまに(NHKの番組で料理の通訳やって散々だったエピソードは有名)。

普通、翻訳メインの人はあまり英会話の方は得意ではない場合も結構あります。もちろん、両方できる場合もありますが、翻訳メインだとどうしても英語が典型的な日本人発音だったりします、以前にフェローアカデミーで佐藤洋一大先生の講座を受けた時、佐藤先生も英語の発音に関しては日本人英語でした。

敬愛する戸田大先生の2年前の著書、Keep on Dreaming、そう、夢見る頃を過ぎてもKeep on Dreaming、たとえ夢破れても Keep on Dreaming.

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戸田奈津子大先生、まさにレジェンド

私自身、翻訳の仕事をやったりしてますが、じゃ、通訳ができるかというとちょっとそれは・・・(ホントはやってみたいんですけどね)。

それに翻訳で売れっ子だと途切れずに仕事が来るので会話力の方を磨く時間が無いんじゃないかと思います。

多分、戸田さん(急に真面目になる)も国際会議や首脳会議といった長井鞠子さんがやるような同通はできないんじゃないか、あくまで映画関係専門じゃないかと思います。
あと、戸田さんの場合は翻訳でも映画を見ながらの翻訳なので通常の翻訳のような英文を読むだけでなく、耳からも入ってくるのでその辺りが英会話力が下がらない原因かなとも思います。

いずれにしろ、80歳になっても現役であそこまで活躍していられるのはスゴイと思います。

これは本当に茶化してるわけでなく。

凄いぜ、ナツコ!トムの最後の女はアンタで決まりだ!!
(ってやっぱ、私、茶化してますよね。。。スマソ。。。ぺこ <(_ _)>)