洋書を読むのは好きだけど、どうも小説(完全にフィクションのもの)は読む気にはならず、ハリーポッターも読まずじまい。。。
ハリーポッターの記念すべき第一作、邦題は「ハリーポッターと賢者の石」
Harry Potter and the Sorcerer’s Stone ハリーポッターと賢者の石
私はもっぱらIT関連の技術書とノンフィクションのバイオグラフィーが多いのですが、友人のナオちゃんがこのテの洋書に精通していて、いつも面白い洋書情報をくれます。
Bridget Jones’s DiaryもMemoirs of a geishaも話題になるはるか前に読んでいて、読み終わったペーパーバックをくれるのでほんっと助かるわぁ。。。
Bridget Jones’s Diary ブリジット・ジョーンズの日記
しかもネイティブ以上の英文読解力を誇る彼女は辞書を引く必要がないのか、私のように本の中に単語の意味を書き込んだり、マーカーを引いたり一切しないのでほぼキレイな状態で私に流れてくる・・・
ナオちゃんと出会わなかったらここまで洋書の面白さを知ることもなかったな。
となると当然、英語読解力もさほど上がらなかっただろうし、翻訳への道も無かったかもしれない。。。。
そう考えると人との出会いってデカいっすよね。
そのあたりのきっかけはこちらに書いてありますのでよろしかったら・・・
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で、大事なその友人は現在、会社に行くのがイヤでイヤでたまらないご様子。
毎週日曜日の夕方にはイヤイヤメールが来ます。
そんな彼女がこの本を読むと少し気が楽になると言って紹介してくれたのが、コレ↓
Eleanor Oliphant Is Completely Fine
Eleanor Oliphant is Completely Fine
ナオちゃん曰く、「すごく面白かった深刻な話なんだけど、同時に笑えて、最後まで
びっくりさせられるという」。
彼女がそこまで言うんであればフィクション嫌いの私も読んでみようかと思ったのですが、これってすでに日本語訳が出版されててそっちの内容見ると、何となく、「不器用なヒロインが恋に仕事に一生懸命・・・そして運命の出会い」みたいな感じになってんだよね。
これって、フジの月9とか日テレの水曜の10時頃やってるような、私の最も苦手なヤツ?
いやぁ、ナオちゃんがそんな本を私にススめてくるとも思えないしなぁ・・・
うーん、日本語訳にするとニュアンスがちょっと変わっちゃったってやつ?
エレノア・オリファントは今日も元気です (ハーパーコリンズ・フィクション)
読もうかどうしようか悩み中・・・
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