昨日書いたこの記事ですが、実は本当に書きたかったのは他人宛の不合格通知メールが間違って自分のとこに来た話でなくてですね、そのメールの内容なのですが・・・
まぁ、翻訳のトライアルで不合格な場合はどこがどうダメだったか、なんて教えてはくれず、ただ
今回は残念ながら見送らせていただきます
のような内容がほとんどだと思います。
もしかして、どこがダメだったかとか教えてくれる会社ってあるのでしょうか?
あったら是非応募させていただきたいものです。
まぁ、いずれにしろこの手の不合格とか不採用メールって、
今後のご健勝をお祈りしております
的な感じで締められてますよね?
ゆえにお祈りメールなわけで。
ところが、その間違って送られてきたメールは
今後は翻訳以外のお仕事を探されることを提案いたします
と締められていたのです。
はぁ〜???全否定かよ〜!!
こんなの言われたらすごい傷つくじゃん!
ただ、その時は自分宛では無かったこともあり、
「確かにキツイけど、もしかしたら応募された方が全くのど素人だったのかもしれないし・・・」と少し好意的に考えてました。
ただ、それにしてもこの最後の一文っているかぁ〜?と思いますが。
で、私もこの会社のトライアル、見事に落っこちましたぁ〜!!
そしたら案の定、
今後は翻訳以外のお仕事を探されることを提案いたします
メールを頂戴しちゃいましたぁ!!
どうやら、この翻訳会社さんはこれが不合格の場合のテンプレートになっているようですが、正直言えば、トライアルに落ちたことより、
テメーんとこ一社不合格になったからって何で翻訳の仕事そのものを諦めなきゃいけねーんだ、このスットコドッコイ!!
の思いの方が強くて、こんな会社のトライアルなんて受けなきゃ良かったくらいに思いました。
トライアルの評価をしていただいた方には申し訳ないのですが。
私はこの時までに4社トライアル合格し、お仕事も継続していただき、トライアル不合格は確か2、3社だったのでいくら打たれ弱い私でもそこまで落ち込むことはなかったのですが、もし、これが初めて受けたトライアルだったらもの凄いショックじゃないかと思います。
最初の間違いメールでこれがこの会社の決まり文句なんだ、ということをわかっていたのでまだショックは和らいでましたが、知らなかったら相当落ち込んだと思います。
だって、翻訳辞めたら?って言ってるようなもんじゃん、コレ?
そこまで言うならどこがどうダメなのか説明しろよ!と思うが。。。。
ってか、もう、自分は翻訳向いてないんだぁ〜っとそのまま止めちゃうんじゃないかと思う。
よく考えてみれば、翻訳会社はテメーんとこ一社じゃないんだぞ、しかもテメーんとこなんて超マイナー弱小零細翻訳会社じゃねーか、その分際でよくそこまで言えるな、などツッコミどころはいっぱいあるんですけど(トライアルを受けさせていただく身で不遜な事を言ってすいません^^;)。
トライアルを受ける時って不安や期待や色んな感情が入り混じって通常よりナーバスになってるし、もし、翻訳専業でこんな事言われたら死活問題じゃないっすか。
それに翻訳業そのものからの撤退を提案してくるってことはこの会社は再度、トライアルを受けさせてくれるってことはないわけですよね?(まぁ、受ける気全然無いけど)
つねづね疑問だったのは↓↓
ということです。
これに関しては私の翻訳トライアルのバイブル↓↓の本に名答が載っております。
近藤哲史氏によると、前回のトライアルから最低3か月から半年はインターバルを置き、前回不合格になったが、自分なりに結果を分析し弱点を克服したことなどを記して再受験を希望すれば何ら問題無い、むしろ近藤氏的には大歓迎!とのことです。
(P.105の『トライアルQ&A』参照)
もし、私同様この会社からこの下げメールを頂戴した方(私と同じ苗字の方一名は確実)がいらしたら、こういった上げ本で腕を磨き別の翻訳会社のトライアルに挑戦しませう!!
ただ、この会社さんとは翻訳以外の仕事でちょっとつながりができてしまい、後日この会社にお邪魔する事になったのですよ。いやはや・・・続く
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