初めて翻訳会社のトライアルを受けたのっていつだっけ・・・っと考えたら2011年の10月なのでもう5年も前です。
アメリア経由で受けたトライアルですが、名前を聞いた事が無い翻訳会社さん。
私はそれまでの職歴でインターネット周りの仕事が主だったので、翻訳者としての職歴はありませんでした。強いていえば、マーケティングで翻訳原稿をちょっと見直すくらい。。。あとは某MS製品のフィードバックの英訳、というのを少しやっていましたがどれも翻訳をやってみました、という職歴には弱い。
翻訳の勉強はフェローのBetaとマスターコース、だけで後はほとんど独学というか趣味の対訳本研究(こんな感じのヤツ)が私の一番の翻訳のお勉強でしたね。
なので大抵のトライアルの応募資格に満たなくて応募できるところが無くて困りました。
たまに、初心者可、という所があるとオンサイト勤務が条件だったりするので、他に仕事を持っている私は応募できず初めの一歩が踏み出せなくてイライラしていました。
最初にトライアルを受けてみた翻訳会社さんは、多分そのあたりの応募条件が緩かったと思います。
IT翻訳、ということで応募したら10ページ近いPDFが送られてきてその中の一部分がトライアル箇所だったのですが、その内容が「え、これがIT翻訳のトライアルなの?」と思う内容でした。差しさわりがあるといけないので細かくは書けないのですが、IT的な内容ではなく、一般的な時事ネタ(テクノロジー絡みではあった)だったんですよね。
トライアル箇所の指示も雑、というかわかりづらくこれが一般的な翻訳会社のトライアルなのかな~とちょっとブルー入っちゃいました。
で、さらにモチベーションが下がったのが、この翻訳会社をググったところ、少し前にトラブルがあったことが判明・・・ちょっと、というかだいぶ不安になる・・・
この時はフルタイムで出社していたので、トライアルの時間も中々取れず一瞬、「辞退」も頭をよぎったけど、その時は働いていた会社が嫌で嫌で嫌で嫌で×無限大、しょうがない時だったので、何とか現状から出られるのならと言う思いもありトライしてみました。
期日一日前にトライアルを返送し、結果を待ったのですが、待てど暮らせどナシのつぶてが来るばかり。
先方の翻訳会社からは何の連絡もなく一か月以上たって、アメリアの会員サイトの自分のページでステータスを見たら「不合格」になっていました。
何分にも初めてなので、アメリア経由のトライアルってこういう事?
不合格の場合は何の連絡もなく、アメリアのページでステータス確認しないといけないのか?
釈然としない気持ちとアレがトライアルなの?あれでどうやって合否判断するんだろ?という課題に対しての疑問(ホントは不満)プラス、私本来のパンクな反骨精神が融合してメラメラと闘争心が湧いてきてしまい「こんなスッキリしない気持ちでは引き下がれねい、是が非でもトライアル合格してやる!!」と鼻息荒くしたことを覚えています。
コメント