そうだ、新宿御苑に行こう・・・
週末、クソ寒でしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。
この時期、新宿御苑で梅とハヤ桜だか寒桜だかが見頃、と聞いたので土曜日(2/11)に、カメラ抱えて行ってまいりました。
梅ですよね?コレ↓桜じゃないですよね?
これ↓↓も梅で合ってます?桜っぽい気もするんだけど・・・
このあたりの違いってよくわかんねー!
新宿御苑で気になる事と言えば梅のほかに、先月にこのブログでも書いた71歳の職員さんが外国人に外国語でまくしたてられた事がトラウマになり一部の外国人に無料で入園券を配布しちゃってた件。
この入園券ってたった200円なんですけど、まぁ、これがあの広大な御苑をあんだけきれいにメンテできている財源なのですからおろそかにしてはいけない。
で、この件で何か入園システムとか変わったのかな、と思ったら全く何も変わらずで。。。
御苑側としてはこの事件は大した事件じゃなかったのか・・・
71歳のこの職員さん、この件で減給10分の1の懲戒処分を受け、結局自ら退職金を半額(30万円)返納して辞職されたわけです。
この退職金の金額からいって60歳以降からの再雇用ですよね?
年金だけではやはり苦しいのか・・・とりあえず新宿御苑という財政破たんの心配無さそうな仕事を得られていただけにお気の毒な気もするのです。
でも、こういう外国人の多い職場で働くのに英語に対しての免疫って無かったのかしら?
だったら、何でその高齢でそういう職が得られたのか?
という疑問も湧いちゃうのですが。
2年前に写真を始めてから、今さらのように気づいたのですが東京の写真スポットのような観光名所って外国人が多い、多い。
で、そう言った名所の職員さんって結構ご年配の方がこれまた多い、多い。
そして、その中で結構達者に英語を話してる方もまた、多い、多い。
このあたりの職員さんの採用基準って何なんだろうって思ってしまいます。
そうやって見ると、新宿御苑も受付窓口だけでなく中の売店とかもほとんどご年配の方なのです。
この方々って皆さん、英語はある程度おできになるのでしょうか?
よく、浅草あたりの外国人観光客が多いエリアでは店主がカタコトでのコミュニケーションが受けてたりするのありますが、それって自分の店だからアリだろうけど、御苑の中の売店ってことであれば事情は変わってくるだろうし。
気になってしまい、よっぽど外国人のフリして(新宿御苑はアジア系の外国人が多いので)、何か聞いてみようかなと思いましたが、向こうがこちらよりはるかに英語力が上だった時のこっぱずかしさを考えやめておきました。
新宿御苑に行くと、季節の花がきれいなだけでなく草木の持つ自然の生命力やエネルギーみたいなものを感じられパワーをもらえるような気がしてこんな毎日働けたら良いんじゃないかと思ったりもしますが。
ま、この発想って完全にケーキ屋で働いたら余ったケーキをもらえるんじゃないかってのと同じですけど。
梅(桜かもしんないけど)越しに見る青い空。
新宿御苑で働けば、毎日こういう景色の中にいられるわけで・・・まぁ、冬はクソ寒、夏はゲキ暑ですけど。
ただ、そのためには英語って必須なのか?それとももっと他の要素(コネとか天下りみたいな)が大きいのか?
私は外国人に少しくらいまくしたてられても一向に平気なので将来的に何とかならないか?と思ってしまう週末でした。
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