週末、スタバで過ごす時間が大好きです。
平日もスタバには入り浸ってますが、仕事の連絡がいつ入るか気が気ではない。
夜になっちゃえばいいんだけど、そうするとスタバの強いコーヒーで夜寝れなくなっちゃうし。しかも、セコイ私は必ずトールをオーダーし、100円で2杯目もオーダーするのでかなりのカフェイン摂取量。
その点、週末はゆっくりできますね。
ほんと、スタバ、落ち着くわ~。。。
天気の良い日に窓際のソファ席なんかに座っちゃった日にゃあ、もう、人生の終焉はここで迎えたい、とすら思う。って店の人はエライ迷惑だよね。
前に池袋の明治通り沿いのスタバは英語の勉強してる人が多い話を書いたのですが(この記事:英語学習とスタバ )、喋ってる内容も留学やワーホリ絡みの話が多いのです。
で、かなりの確率で向こうに行けば喋れるようになると思っているケースが多くて、まだ、そんな幻想を・・・と思ってしまう。
若いからしょうがないか。
向こうで暮らした経験がある方はわかると思いますが、向こうで生活するだけではネイティブ並みに喋れるようになんて絶対なんないから。ってか大きい都市だと日本人、ほんっとに多くて、日本人コミュニティができてしまっているから喋らなくてもその中で生活できちゃう・・・みたいな事になってしまう。
ちゃんと学校へ行けばある程度は避けられる事態ですが、その学校ったって結構日本人多い場合があって日本人同士で固まっちゃうし。
私がいたトロントなんかはもう、各国別コミュニティがハッキリ区分けされてて、そこから出ようとすると意地悪されたりするようなこともあって、これじゃウチの田舎のムラ気質と一緒じゃねーか、とすごく居心地悪かったこともあります。
まぁ、トラブルがあったりした場合はその中で助けてくれたりするので一概に悪くも言えないのですが。。。トロント、安全だし、カフェいっぱいあるし、安いし。
私がトロントで関わった人でワーホリで来てた人で英語ができた人はほとんどいなかった。
人によるのかもしれないけど、ワーホリでトロント行くとまず日本人経営のB&B(Sweetheartとか)に数週間滞在してそこで日本人同士のグループができていつもそのグループで行動するようになってしまい、それがずっとそのまま続いちゃう感じ。
私は行った時点である程度英語話せたし、あんまり物怖じしないので1人で何でも行動していたのですが、それがある時日本人女子グループのお局様的存在の気にさわったらしく結構意地悪されました。ただ、あんまり気にならなかった、というか腹は立ったけどここでそれに関わるとムダな時間とエネルギー使うと思い、関わらなかっただけなんだけど。
もう、10年も前の話なので今は変わっているかもしれませんが、
英語を話せるようになりたい!
が主目的なら、日本にいてでも十分可能だと思います。
テレビをすべてスカパーの外国語放送にして、新聞は英字、ネットはホームページをYahoo!のUSAあたりに設定し、オンライン英会話を毎日かかさず、英会話カフェあたりにマメに顔をだし、毎日英語でブログやTwitterをしていればTOEIC900あたりはすんなり行けちゃうと思います、で、TOEIC900取った時点で年齢が30代半ばくらいだったら外資系で海外出張や海外勤務のあるところに潜り込んで上手く立ち回ればほぼペラペラになります。
ってか、実際に私のまわりでこれで留学経験ゼロで英語ペラペラになった人が3人ほどいますね。
この3人の共通点は特に仕事ができるわけではないが、立ち回りは上手い。
これは年齢が40を超えるとちょっと厳しくなりますが、可能性ゼロではないと思います。
特に何か技術系のスキルを持っているような場合は有利かも。
ただ、会社勤めがイヤ、会社で上手く立ち回るのが苦手、となると自分で何か英語を使う仕事を産みださなければ・・・
実は、昨日のブログで書いた枝廣 淳子さんも「仕事がないなら作っちゃえ」と同様の事(中身はだいぶ違いますけどね)を著書の「朝2時起きで、なんでもできる!」の中で言われています。
「社畜にならずば海外勤務を得ず」スタイルが合わない場合は枝廣式で英語スキルを磨きながらマネタイズする道を開拓してはいかがでしょうか?
って、そんなことをスタバでハタチそこそこの女の子達相手に心の中でつぶやいてしまいました。
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