人気翻訳家の意外な?コンプレックス

 

前回、人気翻訳の越前敏弥氏と人気通訳者の橋本美穂さんのトークイベントに行ったって話を書いたのですが。

越前敏弥氏のトークイベントに行ってきました

越前敏弥氏、もちろん向かって右側。(出典:ご本人のTwitterより)

この日は通訳の橋本さんの弾丸トークの方がさく裂していて、どっちかというと通訳寄りの話が多かった気がするのですが。

まぁ、何たってこの会見↓で

あの「驚き桃の木20世紀」

を瞬時に

“I’m so surprised, like a peach tree, ”と訳すだけあって弁が立つ、立つ。

それに比べると越前敏弥氏は学者肌的というか。

橋本さんがビジネス系なら越前氏は文学系、なので控え目。

どっちの話ももう少し深く聞きたかったので1時間強のトークイベントでは正直消化不良なのです。

特にね、当日、翻訳寄りの話が聞けるつもりでいたのでもっともっと越前氏の話を聞きたかった。

意外だったのが越前敏弥氏って東大出て翻訳家としても売れっ子なわけじゃないですか、著書を読むと結構厳しいことも書いてあるのですごい自信満々の「どうよ!」みたいなイメージだったのですが、意外と普通、むしろ地味め。

この本を読んで今まで自分が読み飛ばしていたやっかいな部分にエッセンスが詰め込まれていることを知る。

間違いやすい部分、大半の人が誤解してる部分がうまく端的にまとめられていてこれで1000円はスッゲーお得!!と思ったら今はKindle Unlimitedで無料になってやんの。

で、この本がこの手の書籍にしては異例のヒットになったせいか、こちらも出版されて。

こういう人が英語に関してコンプレックスがあるとは思えないのですが、会話系のほう、特にリスニングについては少しだけコンプレックスがあるようなのですよ。

ご本人、あまり得意ではないとこのイベントでおっしゃっていた。

まぁ、得意ではない、と言っても通訳の橋本さんと比べての話かもしれないけど。

ご本人曰く

「大統領の演説のようなちゃんとしたものなら聞き取れるけど、子供がしゃべってるような内容は難しい」

とのこと。

日本語でもJK、JCが集団で話してる中身ってあんまよくわかんないっつうか(うるせーだけで意味なさそうだし)ってことはよくあるけどな。

一般的に翻訳者って会話はあまり得意ではない、と言う方いますよね。

会話だけで言ったら翻訳者より外資系企業で海外との窓口担当になってるような人の方が流暢だと思うけど、そういう人が書いた英文って意外とdiscuss about とか mention about とか書いてたりするんですよね。

何が言いたいかっつうと、語学って学びだすとキリがないよな、って話ですが。

私も、アマゾンのAudible(オーディブル)をもっと活用しようっと。

 

 

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