今、すごく興味があって色々いじってるものの中にWordPressのテンプレート(というかフレームワーク)、Genesisというのがあります。
そう、Genesis、て言ってもフィル・コリンズがいたバンドじゃないっすよ。
一部でWordPressの中でも最強、といわれるテーマです。
ただ、このGenesisってあまり日本でなじみがないせいか、日本語での資料はほとんどありません、公式サイトの日本語版もないし。
一部の熱心なユーザーさんがGenesisを説明するサイトを作ってくれてますが、そこにも
「Genesisは実によくできたテーマですが、欠点は日本語での情報がほとんど無いことです」
と書かれているのです。
いやぁ、有難いですね、これは。
否応なく英文をたくさん読むようになる。
やっぱり英語オリジナルを読まなきゃね!
最近のシリコンバレー系の新しいテクノロジーやトレンドはすぐに公式日本語版が出たり、有志でローカライズしてくれたり、が多いのですが(これはこれでとても便利で有難い)やはり自分でちゃんとオリジナルを読みたいのです。
サイアクなのは機械翻訳を出してくるやつだけど、これは無視。
ま、日本語版が出てても、自分で英語のオリジナルを確認すれば良いのでしょうが、仕事がらみで急いでるときなんかはつい日本語訳されたのだけを見てしまいます。
英文を読むのは苦ではない、と言いつつもやはり時間の制約がある時は日本語のほうがラクだし。
でも、もし日本語訳になってなければ時間をかけてでも英語のほうを読まねばならず。
で、わたし的に英文読解力がつくのってこういう状況下の場合が一番強いのです。
スッゲー必要な情報が英語オンリーしかない時
です。
で、このGenesisですが、日本語の情報がまだ少ない(全く無いわけではないですが、公式なものは無い)と知ったらさっそく購入しちゃいましたよ。
ここ↓から
子テーマを合わせて99.95ドル、というありがちなキリの悪いお値段。
日本円にすると10,882円。
WordPressのテーマなんて5000円くらいでSEOに強くてそこそこデザイン性も良いのがあるので結構お高め。
だけど、そこが狙いめ。
英語しか情報が無いので、ガッツリ英文読んで理解しながら作業する、っていう作業に浸れるんですもの。
ちなみにこういう英文を読むだけでなく、読んでそれをもとに何か(プログラミングとか)をするっていう作業が大好きです。
多分、このGenesisもそのうち日本語の情報がもっと充実してくるのでしょうが、そうなる前にしっかり把握してしまいたいと思います。
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