昨日のブログの続きみたいになっちゃうけど、もし、今後、出社の必要がない働き方が増えたら住居費の高い東京に住んでるメリットって少なくなりますよね。
ってか、在宅翻訳者ってすでにそうじゃないでしょうか。
実家が東京であればともかく、在宅翻訳の仕事で東京に住む必要性ってあまりないわけで。
翻訳会社の大半は東京に集中してるみたいですが、地方にも結構ありますよね。
東京の翻訳会社と地方の翻訳会社ってレート違うんでしょうか?
私は現在5社の翻訳会社様と契約してますがすべて東京の翻訳会社で、レートの違いはビミョウ・・・ワード単価につき1円~2円の差があります。
これ、去年、気がついたんですけど、この1円、2円の差がバカでかいんだ・・・
よく東京は物価が高い、と言われますが個人的には住居費以外の物価は地方の方が高いような気がします。
私の実家は静岡県のやや西部よりのド田舎ですが、実家の近所のスーパーの方が全般的に高め。
競合が少ないからあんま価格闘争しないんじゃないかと思う。
めったに帰らないのでよく実情はわかんないんですけど、実家近くのスーパーでいつも128円で売られている金ちゃんヌードルを練馬区内のスーパーで108円で売られてるのを見つけて買い占めてやりました。
ただ、この金ちゃんヌードルって西日本限定の商品なんだよね、何で練馬で売られてたのか不思議。
私はカップヌードル、と言えば定番の日清のよりこちらの金ちゃんヌードルのほうが優れていると思っています。
味もさることながら、この容器が日清のヤツだとフチコさんみたいなやつで押さえないめくれてくるじゃないですか。
こんな感じ↓のやつね。
でも、金ちゃんヌードルだとフタがカチって収まるヤツなので3分待ってる間にフタがめくれてくるようなことがないのです。
味もユーザビリティも金ちゃんヌードルの方が日清より上だと思うけど、なんでメジャーになれなかったのか?
考えられる原因として
- メーカー側に全国展開する気が無かったのか?
- 東日本への流通が確保できなかったのか?
- 世界的カップヌードルメーカー○清の横ヤリがあったのか?
(Da Pumpの邪魔をした某ジャニ事務所のような) - フタがプラスチックだから環境に良くないと環境保護団体からの圧力があったのか?
ま、すべて私の邪推です。
金ちゃんヌードルは東京の方が安くても、マンションとなるともう東京の高いこと高いこと・・・マンションとカップヌードルを同列に考えるのもナンだけど。
しかも悲しいことに翻訳料金の単価は年々下がってる、らしい。
ただ、これについてはどうなんでしょうね。
私のような新参者でなおかつ本業ではない人間には正確なところはわかんないんですけど。
個人的には2012年に初めてトライアル合格した会社が一番レートが良くて、
2013年~2014年にかけて登録した3社はそれより1円~2円安く、
去年(2016年)に契約いただいた会社が2012年に登録した会社とほぼ同額。
なので、翻訳会社によって多少の違いがあると思います。
ただ、長くこのお仕事をやられてる方は口をそろえて以前だったら考えられないようなレートと言われてるので確かに下がってるんだと思います。
フツーに翻訳会社経由で受けてこのレートなのだからクラウドワークスとかなるともう、無法地帯のディスカウント価格。
先日、チェックしたITマニュアル翻訳の案件のワード単価は限りなく1に近い1の倍数・・・
もし、このワード単価で一か月フルに働いたとしてもJKのお小遣い並みです。
東京にマンションを買うなんて100年計画っつうか、その頃は惑星移住が始まってんじゃないか。
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